【ガス代節約術~キッチン編~】ガスコンロの使い方で無駄をカット!
寒さの厳しい冬、暖房費もかさんで家計にとってもなかなか厳しい支出ですよね。とはいえ、ヒートショックを防ぐためにもお部屋は暖かく快適にしておきたいもの。
そこで今回は、ちょっとの工夫で無駄がなくせる【ガス代節約術~キッチン編~】をご紹介します。
|ガスコンロの節約術6選
・料理では中火を使う
料理をするとき、鍋やフライパンからガスコンロの炎がはみ出ていませんか?はみ出した炎は熱を十分に伝えられず、エネルギーの無駄遣いになっています。調理器具の大きさによって鍋底からはみ出さない程度の中火に火力を調整することで、ガスのエネルギーを効率よく使うことができガス代の節約につながります。
・蓋を使う
煮物をしたり野菜をゆでたり長時間ガスコンロを使用する場合には、蓋をすることで熱が逃げにくくなりエネルギーを効率よく使うことができます。その分鍋の中の温度が高くなるため熱が通りやすく、調理時間の短縮になり節約につながります。
・大きめの鍋を使う
大きめの鍋は鍋底の面積が広いため、その分具材に炎の熱が効率よく伝わります。また、炎が鍋底からはみ出さなければ火力の無駄がなくなり、強火でも効率的にガスを使うことが可能に。加熱効率を上げることでガスの使用時間が短くなり、節約だけでなく調理時間の短縮にもつながります。
・圧力鍋や保温鍋を使用する
圧力鍋や保温鍋は保温効果が高く調理中の熱を逃がしにくいため、調理時間の短縮につながり、ガスの使用時間を減らすことができます。特に時間のかかる煮込み料理などに効果的です。ガスコンロの火を消している間は鍋から目を離せるので、同時調理も可能となり楽ちんですよね。
・調理家電と組み合わせて使う
お湯を沸かす際は最初からガスコンロを使うのではなく、給湯器のお湯や電気ケトルで沸かしたお湯をガスコンロで加熱することでガスの使用時間が短くなります。また、煮込み料理などは生の具材から煮込むよりも電子レンジで加熱することで、短時間でしっかり火が通ります。煮込み料理は機密性の高い炊飯器におまかせするのも一つの手です。組み合わせ次第で調理時間が短くなったり、同時調理が可能になったりするので調理時間の短縮にもなります。
・こまめに掃除する
吹きこぼれや日々の蓄積でコンロ周りは汚れがち。ガスコンロのバーナーや受け皿を定期的にきれいにすることで熱が効率よく伝わり、節約につながります。きれいなキッチンだと気分もいいですよね。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
毎日の料理で活躍するガスコンロでコツコツ節約すれば、やがて大きな節約につながります。
光熱費はもちろん、食料品や生活用品のなどの値上げラッシュも止まらない今、まずは出来るところから節約していきましょう。他にも省エネにつながる節約術はたくさんありますが、寒さを我慢したり健康に支障をきたすような節約はせず、簡単に取り組めることから始めてみてくださいね。
【おまけ】もっと光熱費を節約したいなら…ガス会社の切り替えもおすすめ
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