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停電したらガスは使える?ガスコンロや給湯器への影響を解説

台風や地震などの災害によって停電が起きたとき、「電気が止まってもガスは使えるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
停電したからといって、必ずしもガスの供給が止まるわけではありません。ただし、ガス機器の中には電気を使って動くものもあるため、停電時に使えるものと使えないものがあります。
この記事では、停電時にガスが使えるケース・使えないケースや災害時におけるプロパンガス(LPガス)の特徴について解説します。いざというときのためにチェックしてみてください。

■停電時に使えるガス機器・使えないガス機器

電気とガスはそれぞれ異なる設備によって供給されているため、停電してもガスまで止まるとは限りません。特にプロパンガス(LPガス)は、各家庭や建物に設置されたガスボンベから個別にガスを供給しています。そのため、停電が発生していても、ガスの供給設備に問題がなければガス自体は供給されます。
ただし、ガス機器の中には作動に電気を必要とするものがあるため注意が必要です。

●ガスコンロは停電時でも使える場合が多い
乾電池で点火する一般的なガスコンロは、ガスが正常に供給されていれば停電時でも使用できます。お湯を沸かしたり、ご飯を炊いたり、温かい料理を作ったりできるため、電気が使えない状況では心強い存在です。
ただし、100V電源を使用するタイプやIHとの複合タイプなど、一部のガスコンロは停電時に使用できない場合があります。ご自宅のコンロが停電時に使用できるか、取扱説明書などで確認しておくと安心です。

●ガス給湯器は停電すると使えないことが多い
「ガス給湯器なら停電してもお湯が出るのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、一般的なガス給湯器は停電すると使用できません。
ガス給湯器はガスを燃焼させてお湯をつくりますが、点火や温度・水量の制御、リモコン、安全装置などを作動させるために電気を使用しています。そのため、ガスと水道が使える状態でも、給湯器への電力供給が止まるとお湯を出すことができなくなります。

■停電時にガスを使うときの注意点

停電していても使用できるガス機器はありますが、地震や台風などの災害時は、ガス設備自体に被害が発生している可能性があるため注意が必要です。ガス臭いと感じたり、ガス機器や配管に破損・異常が見られたりする場合は、ガス機器を使用しないでください。また、ガス機器が浸水した場合もそのまま使用せず、ガス会社や専門業者へ確認することが大切です。
また、停電中は換気扇も動かないため、ガスコンロを使用するときは窓を開けるなど、十分な換気を行いましょう。

■災害への備えとしても心強いプロパンガス

停電時にすべてのガス機器が使えるわけではありませんが、プロパンガスは災害時にも頼れるエネルギーです。
プロパンガスは電気や都市ガスと違って、各家庭や建物に設置したボンベから個別にガスを供給する「分散型エネルギー」です。各家庭ごとに供給設備があるため、災害時にも被害の影響を受けにくく、個別に復旧しやすいという特徴があります。
また、ボンベを必要な場所へ運んでガスを供給できることもプロパンガスの強みです。災害時には避難所や炊き出しなどでも活用されており、電気や都市ガスなどのライフラインが停止した際のエネルギーとしても役立ちます。
普段の暮らしはもちろん、もしもの災害に備えるという視点からも、プロパンガスはおすすめのエネルギーです。

ツネマツガスでは無理におすすめすることはありませんので、「災害に備えておきたい」「「プロパンガスへの切替えについて話を聞いてみたい」などのご相談もお気軽にご相談ください。