ぜひ活用したい!リフォームで使える補助金
いつもツネマツガスをご愛顧いただき、ありがとうございます。
みなさんは、今のお住まいで快適に過ごせていますか?
「リフォームをした方がいいのでは…」と何となく感じていても、費用が心配でなかなか踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
毎日暮らす家は、年月とともに少しずつ劣化していきます。家族が増えると今までの間取りでは生活しづらくなったり、介護や子育てがしやすい設備を整えたいと感じることも増えてくるでしょう。また、給湯器や水回りの設備もおおよそ10年を目途に見直しをした方がいいとされています。
実はリフォームには、国や地方自治体の補助金を利用できるということをご存知でしょうか?補助金や助成金を上手に活用することは、コスト削減の大きな助けになります。特に、省エネ性能の向上や快適な住環境の実現を目指す際には、政府や地方自治体からの支援を利用することで、費用を大幅に抑えることが可能です。今回はリフォームを検討されている方へ向けて、お得に使える補助金をご紹介します。
省エネでエコな暮らしを!エコキュートやガス給湯器の設置には「給湯省エネ2024事業」
キッチンやお風呂、洗面所など、お湯は普段の生活に欠かせない存在。
家庭用の給湯器や、エコキュートの平均的な寿命は、標準的な使用条件で使った場合でも10年程度が交換の目安とされています。お湯が出にくくなったり、給湯器からの異常音がある場合は故障の可能性があるので、気になる場合は早めに交換を検討しましょう。
給湯器の交換には住宅省エネ2024キャンペーンの一環である「給湯省エネ2024事業」の補助金を利用でき、エコキュートの設置は1台あたり8万円、ハイブリッド給湯機は1台あたり10万円の補助を受けることができます。
空気の熱を利用してお湯を沸かす「エコキュート」はオール電化に最適な給湯機です。省エネ性も抜群で、電気代も大幅に減らすことができるのでとっても経済的です。「ハイブリッド給湯機」はエコキュート(電気)+エコジョーズ(ガス)で省エネと快適性を実現した給湯器で、ガスの瞬発力と電気の効率性を活かし、使用状況に応じて熱源を切替えるシステムです。
ハイブリッド給湯器の中でも、今注目を集めているのは「ECO ONE(エコワン)」。エコワンは水をお湯にするだけではなく、お湯を利用して空間を温める暖房の機能も持ちます。
床暖房をはじめ、パネルヒータや浴室暖房、浴室乾燥、温水ルームヒーターなど、様々な温水暖房を利用することができるようになります。
宮城の寒い冬は朝の洗面台での身支度や脱衣所での着替え、キッチンでの作業も億劫になりますが、エコワンの温水暖房があれば安心です。
また、温水暖房は運転の立ち上がりの早さも特徴の一つ。浴室全体をスピーディーにムラなく温めることができるため、毎年1万人以上が発症すると言われているヒートショックの予防にも役立てられるのは大きなポイントです。
環境にやさしく経済的な給湯機を、補助金を活用してお得に導入しましょう。補助金の対象機種についてはツネマツガスにお気軽にご相談ください。
「子育てエコホーム支援事業」を活用して、家族みんなが過ごしやすい家へリフォームを!
最近では少子高齢化社会の影響で高齢の親の介護を見越した家づくりをする人も増えてきています。また共働きの家庭が増え、子育ての際にも親の協力が得やすいという観点からも、地方だけではなく都心部でも二世帯住宅が再び注目を集めるようになりました。
住宅省エネ2024キャンペーンの一環の「子育てエコホーム支援事業」では、賃貸以外の戸建て、マンションなどの持ち家にお住まいの子育て世代や若者夫婦世帯を対象に、リフォームの補助を受けることができます。
対象となるリフォーム内容は下記の8つです。
【対象工事】
①窓・ドアの断熱改修
②外壁・屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災向上のための開口部改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険の加入
※④~⑧は、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。
【対象工事着手期間】
2023年11月2日から2024年12月31日まで
【上限補助額】
200,000円~600,000円
▼申請にあたっての注意点
・1申請あたりの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
・条件によっては子育て世帯以外の一般世帯も対象となります。
・地方自治体の補助金と併用が可能な場合もあります。
③のエコ住宅設備の設置については、エコキュート(電気給湯器)、エコジョーズ(ガス給湯器)、電気+ガスでお湯を沸かすハイブリッド給湯器などの高効率給湯器も補助の対象です。対象機種についてはお気軽にお問い合わせください。
④の子育て対応改修では、ビルトイン食器洗機や浴室乾燥機など、キッチンや浴室まわりの設備導入も対象となります。子育て中の家庭に嬉しいリフォーム内容も含まれているので、家事の負担軽減のためにもぜひ活用してみてください。
⑥のバリアフリー改修では、手すりの設置や段差解消も対象となります。トイレや浴室、洗面所、階段、廊下などに手すりを設置することで、転倒を防ぎ、安心して移動することができます。介護を必要とする家族がいる場合、自宅のバリアフリーリフォームをすることで介護の負担軽減になるだけではなく、ケガのリスクを下げることができます。
他にも補助金はある?補助金を利用してリフォームするには?
今回紹介した「給湯省エネ2024事業」「子育てエコホーム支援事業」の他にも、住宅省エネ2024キャンペーンでは「先進的窓リノベ2024事業」という補助金もあります。断熱性にすぐれた窓やドアに交換することで冷暖房の効率がアップし、光熱費の削減が期待できます。そのほか防音や防犯対策、二重窓で結露防止など快適な住環境にアップデートすることができます。窓やドアの工事は比較的簡単なものも多く補助対象の範囲も広いので、ぜひお得な機会にリフォームしましょう。
宮城県や市区町村の自治体が用意している補助金・助成金制度も多数ありますので、お住まいの地域で使える補助金がないかチェックしてみてくださいね。
リフォームのご相談から面倒な補助金申請まで、ツネマツガスにおまかせください!
「お得にリフォームしたいけれど、補助金の申請って複雑で面倒そう…」と思われるかもしれませんが、今回ご紹介した補助金の交付申請等は、工事を発注するお客様個人ではなく工事業者であるツネマツガスが行いますのでご安心ください。
ツネマツガスでは住みやすい住居へのリフォーム相談やライフスタイルに合った省エネ機器のご提案、面倒な補助金の申請まで一括で承ります。「そろそろリフォームについて考えたい」という際には、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
国や自治体が用意するさまざまな補助金を利用することで、費用を抑えてリフォームをすることができます。家は家族団らんの時間を過ごしたり、疲れを癒す場所。家族みんなが快適に過ごせるように、補助金をうまく活用するのがおすすめです。
省エネリフォームを進めることで、快適な住環境を実現し、長期的には大きなコスト削減にもつながります。補助金は兼用ができなかったり、予算上限(100%)に達すると交付申請の受付が終了となる場合もあるので、気になる補助金がある場合は各サイトで確認してみてくださいね。
仙台市宮城野区のツネマツガスでは、ガスに限らず住宅設備やリフォームなど、住宅に関わることを幅広くサポートしております。ベテランスタッフがお客様のご希望を丁寧にお聞きし、最適なリフォームの提案をいたしますので、補助金を利用したリフォームもお気軽にツネマツガスへご相談ください!
\補助金の相談はツネマツガスへ/